設備の管理は24時間体制

機械の保守管理

賃貸管理とは賃貸借契約をすること、入居者からの家賃を回収し要望やクレームに対応するということ以外に、土地や建物を維持管理するということがあります。

巡回や清掃などは物件の大きさにかかわらず必要となってくるものですが、大きな物件になるとエレベータや警備など専門的知識を必要とする設備管理があります。

エレベータや機械式駐車場など、法定点検が必要と定められているような機械は法定点検時にだけ点検して提出するだけではなく、安全に使用するためには毎月の点検も行われています。

エレベータの中に途中で閉じ込められるようなことになると困りますし、上の方の階に住んでいる場合、エレベータが動かないと本当に大変です。エレベータの保守管理では、ボタンを押すと24時間いつでもメーカーの担当者に繋がるようになっていることも多いですし、止まらないため、事故を防ぐためにも毎月の点検で状態を確認して必要なことを行っているのです。

管理会社には緊急な事故を含めていろいろな連絡が入ってきますが、夜間はどのようになっているのでしょう。

24時間体制管理

物件に管理会社の人間がいつでもいるということはありませんし、家主さんが住んでいることも少ないです。管理人さんが常駐している物件もわずかです。

家主さんや管理人さんが住んでいたとしても緊急時に対応できることは限られていますし、専門的知識が必要なことは多々あります。

至急対応しなければならないことに対して夜間だから無理ということでは事故を大きくする可能性もあります。二次災害など取り返しが付かなくなることは防がなければなりません。

多くの管理会社は夜間にも対応してもらえるような業者と提携し、夜間に事故など緊急性のある事が発生したときにも対応できるように体制を整えています。夜間の連絡なんてごくわずかだと思うかもしれませんが、管理物件が多くなると毎日数件の連絡が夜間にも入るようです。

管理会社によって方法は様々ですが、自社の社員が交代で24時間連絡を受けるようにしている場合もありますし、夜間は一時連絡先として警備会社に依頼していることもあります。

警備会社は24時間体制で火災などの事故に対する警報が鳴ると同時に警備会社に自動的に通知が届くようになる機械警備だけでなく、電話での応対も行っています。事故発生時の対応や駆け付けも早いです。

専門家との契約時には費用が発生することは避けられませんが、支払う分の効果は高いと思います。機械の保守や夜間の受付、警備はリスクを減らすための管理だと言えるでしょう。