トラブル〜家賃を滞納された時の対処法〜

トラブルの原因

入居者トラブルと聞いて誰もが思いつく問題として騒音があります。

騒音のトラブルは賃貸に限った事ではありませんが、入居者同士のトラブルとして事件にまで発展しニュースとして出ることもありますし、管理会社でもよく連絡を受けています。管理する側としては、日常生活での生活音ではない明らかに騒音レベルと思われる大きな音は苦情が出ても仕方ないと判断しやすく注意もしやすいものですが、中には生活音の範囲内の音まで騒音だと騒ぐ方もいます。

子供がいる家庭などは気を付けていてもなかなか思い通りにいかないのが子供というもので、クッションマットや防音カーペットなどで対策をしていても苦情を言われてしまい逆にどうしたらよいかと相談してくる方もいます。

人の感覚はそれぞれなので難しいものです。契約前の入居審査の時にどのくらい生活音を立てる人なのかどうかまで判断はできませんし、音に敏感な方なのか聞くこともありません。物件探しの際に調べるのであれば入居者が頻繁に入れ替わる物件は原因として騒音トラブルということも考えらますし、期待は薄いですが不動産会社や管理会社に聞くと情報があるかもしれません。入

居前に静かなところだと安心して選んで契約しても、賃貸の場合は自分達が居住している間に周りの部屋の入退去は避けられませんので現在のベストな環境がずっと保障されるとは限らないということになるでしょう。

家賃滞納時の対応

他によく知られるトラブルといえば家賃滞納です。玄関先での取り立てが一番考えられるのではないでしょうか。

取立時の逆切れなどのトラブルはもちろんですが、夜逃げなどの問題もあります。現在は家賃滞納時には管理会社や大家さんが取立するのではなく、回収代行の専門の業者が回収に当たるということが多くなっています。

専門業者の取立の方がトラブルも少なくなるのではと思います。大家さんや管理会社にとっては回収業者が保証人という位置づけになっています。

うっかり忘れや一月遅れで支払い可能な方はあまりトラブルに発展することはありませんが、延滞料などの支払いを拒む方は必ずいます。数か月の家賃を滞納して支払えない状態になっている方は余裕がなくなっている可能性が高くトラブルとなりやすく、気づかれないうちに逃げてしまわれるということもあるのです。

取立時に騒ぎ立て無理な行動に出るなどがなければ他の入居者に迷惑をかけることはないでしょうが、騒ぎ立てるような取立の現場にはあまり遭遇したくないものです。